全国公的介護保障要求者組合

どんなに重度のしょうがいしゃも地域で当たり前に・・・・そのために介護保障を!

介護者がたりません!!

   

 自立生活運動が始まった40年前も今も、私たち地域で生きる重度しょうがいしゃは、自分で介護者を見つけ、人間関係を作りながら介護を教え、自分の介護体制を自らつくってきました。しかし重度しょうがいしゃに対する社会環境は厳しく、安心して生活することが難しい現状は変わりません。特に2000年に介護保険も始まり、措置制度から契約に変わって民間事業所からの派遣となり、資格制度も強化され、介護制度は大きく変化してきましたが、現在の介護者不足は深刻さを増しています。
 これに対し、昨年の厚労省交渉で国は「介護職員処遇改善加算」で人手不足を解決するという施策しか示しませんでした。しかし私たちはそれによって人手不足が解消しているという実感はなく、しょうがいしゃの実情に合った介護派遣が受けられず、派遣する人がいない場合は、派遣を打ち切られたり、盆暮れの人手のない時期は一時的にショートステイで施設に入れられたりと、自立生活が困難な状況になっています。昨年から国が提起している“「我が事・丸ごと」地域共生社会実現”の中身も、到底重度しょうがいしゃの介護に対応できる施策とは思えません。
 今年、要求者組合では、「重度しょうがいしゃの介護者不足」を最大の課題として、厚労省交渉に挑みたいと思います。この事態を打開しなければ自立生活が崩壊してしまいます。そこで皆さんに、アンケートにご協力頂き、厚労省に、私たちの切迫した状況を伝え、根本的な解決策を要望したいと思います。
 みんなの声を結集して、共に闘いましょう。

 - デジタル会報

介護者がたりません!!

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